家出空間[iede cucan]

家出空間 月読寺 iedecafe イエデカフェ

menu >> 家出書店 / iede cucan / 月読寺・・・・・・・ / contact





必然の ひとコマ ひとコマに 耳を 澄ませて みますれば カラリン コロリン 答えは 転がり出して くるのです。

僧侶エッセイ

仏道式イエデ4コマ、第710回「どんぶらこ〜」を、お届け致します。



 このごろは、瀬戸内海の前島という離れ小島に作っている最中の新道場と鎌倉との間を行ったり来たりしながら、道場の整備を進めております。

 この島へ行くには、周防大島という島から連絡船で20分ほど、どんぶらこ〜、です。

 この船、一日に三往復しか出ておらず、最終便が午後4時台に終わるため、それ以降は「もう、誰も島には来ない感」が舞い降ります。鳥の声と風と波のちゃぷちゃぷ音くらいしか聞こえず、なーんにもない中でいるのは、なかなか居心地のよいものです。

 人口が10人もいないだけに、お店などは一つたりともなく、日本国貨幣が無効化した領域には、倒壊した廃屋があちこちにあり、まるで文明の終わった後のようです。

 かくして、こうした隔絶感は、個人的な趣味としては愉快なものでわくわくするのですが、それはそれで面白すぎる不便さでもあります。

 とりわけ食糧が尽きたときは、周防大島まで船でわたってスーパーマーケットにゆかねばなりませんが、昼前の便で出かけたなら、カボチャや人参などをいそいそと買ったあと、帰りの船が出る夕方まで、待たねばなりません。

 港の近くにある、レトロスペクティブな喫茶店に入ってオムライスなどを注文し、ひたすら坐禅をして夕方を迎えるとか、港に風呂敷を広げて坐禅とか。ただし、もし海が荒れると欠航して帰れなくなるので、どこかの宿へ、ですねぇ。

 いやはや、こんな塩梅ですから、「よそに出かける」というのは自然にハードルが高く感じられもし、なるべく野菜を自給したくもなるというものですよ。

 昔の住民が出ていった後の廃墟の土地があちこちに余っているようなので、それらを借りることができ、あれやこれやと、種を蒔いたことでした。

 そんな、島の月読寺では今後、長期合宿の他におよそ毎月に一度、土曜日曜に一泊二日の坐禅セッション開催を予定しています。


最近の4コマをエッセイ付きでお読みになるには、「仏道式イエデ4コマ」頁からご覧ください。


 

仏道式イエデ4コマをまとめた本の二冊目が、『もやもやスッキリ絵巻』として、
一冊目は、『煩悩リセット稽古帖』として出版されております。


イエデ瓦版


:::一行箋:::



:::説法ダウンロード::: updated

月読寺 zazen sessionでの説法を、ダウンロードしてお聴きいただけます。

■5/20: 「生きているついでに考えるのか?考えるついでに生きているのか?

■4/22: 「神経細胞に電気が通っているだけだからねぇ

これより前の説法はこちら


:::月読寺子屋:::

3月のreal寺子屋の問答を、1件更新いたしました。


:::出張講座:::

 

満月/新月 坐禅session
《次 回》 5/26(金)、《次々回》 6/9(金)
:13:00-16:00
UTLヨガスクール

座禅と瞑想の会@なごや
:6/18(日)
:14:00-(開場受付は13:30-)
:愛知県名古屋市南区呼続一丁目10-23

瞑想ワークショップ@新宿 4月、6月
:4/23(日)&6/25(日)
:14:30-16:30
:朝日カルチャーセンター【新宿】

瞑想ワークショップ@福岡 5月〜9月
:5/14(日)&7/2(日)&9/3(日)
:13:30-16:00
:朝日カルチャーセンター【福岡】

期待しない精神性、無常・苦・無我を生きる
:5月28日(日)
:14:30〜17:00
メルパルク京都カルチャールーム


:::連載のお知らせ:::


  • 「脳と身体と仏道」
    (朝日新聞出版「一冊の本」にて、
     月刊連載。)

  • マインドフルネスな日々
    (WEBサイト「幻冬舎plus」にて連載。)

  • 「思いこみの突破法」
    (小学館「本の窓」にて、月刊連載。)
    *「本の窓」は、本屋さんにてtake freeです。

  • 「自然におまかせのリズム」
    (清流出版「清流」)

  • 「「空(くう)」を用いる。」
    (PHP研究所「衆知」)

    --
    その他の連載情報については、イエデ書店にてご覧いただけます。


:::執務室の絵日記:::

執務室員による絵日記が、「執務室の絵日記」の頁でご覧いただけます。